今冬のインフルエンザ予防接種について
2年続けてインフルエンザの流行が見られていません。新型コロナウイルスワクチン接種が欧米を中心に普及してきたことで、ウイズコロナ対応としてワクチンパスポートの活用が始まっています。今後海外との往来が増えてくることが予想されます。特に日本の場合感染対策に加えて海外からの往来遮断がインフルエンザ流行阻止に大きく寄与したと考えられます。昨年ほとんど見なかったRS感染症が今夏大流行し一時大学病院は入院できなくなるほどでした。昨年流行がなかったことでRSウイルスに免疫を持たない乳幼児が増えたことが原因の一つと考えられています。インフルエンザも同様の現象が起こらないか、政府のアドバイザリーボードの専門家から危惧が出されています。ぜひ、インフルエンザ予防接種を受けていただきたいと思います(流行時期には毎年インフルエンザ感染で3000万人以上の方が亡くなっていることを忘れないでください)。
インフルエンザワクチンですが、新型コロナウイルスワクチン製造のため一部の材料が世界的に不足しているため、実際の供給予定は今のところ未定です。年内には供給される予定ですので、わかり次第このHPでお知らせします。
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すべて表示令和5年8月4日(金)から8月11日(金)まで休診となります。 特に定期受診の方はご注意ください。
職員入れ替わりのため、令和5年3月22日(水)~3月31日(金)の間、平日の午後の診察が17時終了となります。ご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。
<診療時間変更等> 3月18日(土);AM午前で診療終了 4月15日(土);AM午前で診療終了 <高木医師診察日> 3月15日(水) 3月18日(土) 3月29日(水) 4月5日(水)4月15日(土) 4月19日(水) 5月17日(水) 5月31日(水)