top of page

お知らせ・ときえだ通信

ときえだ小児科クリニック お知らせ・ときえだ通信

新型コロナウイルス肺炎に関する小児科学会からの提言

新型コロナウイルス感染症が流行し始め、お子さんの感染を心配される保護者の方も多いと思います。小児科学会から現在の対応方法等についてのQ&Aが示されましたので参考にされてください。


(日本小児科学会のHPから)

最新記事

すべて表示

mRNAワクチンの光と闇~新知見に対する考察

新型コロナウイルスワクチンの追加接種が始まり、中には4回目、5回目接種となる方もいらっしゃいます。海外では感染予防の面で効果が少ないことからすでに追加接種を取りやめた国も少なからず存在します。それと共に気になるニュースや論文の発表が見られるようになりました。例えば現在主流のBA4の2価ワクチンを接種してもBA4特異的抗体はあまり上昇しない(初期のタイプに対する抗体は上昇する)、ワクチン接種者で帯状

小児のコロナウイルス感染を軽視しないでください

小児感染症の専門医が小児のコロナウイルス感染に関して重大な懸念を表明しています。 オミクロン株の流行以降小児患者さんが増えていますが、1年の間に41人もの小児(半数は基礎疾患なし)が死亡するような流行性疾患を近年我々は経験していません。またブレインフォグや慢性疲労症候群、味覚・嗅覚障害などの後遺症を訴える小児が増えてきています。大部分が軽症だからと言って軽視してはいけません。現状では少なくともイン

小児コロナウイルスワクチンに対する考え方

第7波(オミクロン株)もピークアウトに向かい患者さんも減ってきました。今後は変異株により夏冬の流行を繰り返すことになると考えられます。これはかつて猛威を振るった強毒性のインフルエンザ(スペイン風邪)が次第に弱毒化して季節性インフルエンザに変化したのと同じような過程だと考えます。既にアメリカでは毎年1回変異株対応のためのワクチン接種を行う方針になりました。コロナウイルス治療薬の開発も進められているこ

bottom of page